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​野鳥撮影機材

ジンバル雲台色々

7〜9月は鳥撮りは一切せずに身体を休めなきゃ老体は保たない。

暇だから三脚や雲台の手入れをしたりするが、それだけではとても時間潰しにはならないので、ツイyoutubeを見たり色んな機材の検索して愉しんでいる。

 

その際にLeofotoが又々ProMediaGear TOMAHAWKの丸パクリ製品を出したのを知った。

何年か前迄は幾分好意的に見ていたが、こう迄丸パクリばかり出して来られると流石に呆れるしか無いな。

しかも最近のは結構なプライスタグを付けている。少し位矜持とか・・・否々、中華メーカーにそれを求めたり期待するのは無理と言うものだろう。

その点で言えばINNOREL辺りは価格も良心的だし、実際その三脚は仲々評判も良く大きな問題は聴かない。

耐久性に関してはせめて10年間位は待たなければ何とも言えまい。

 

ところでyoutube等見れば見たで欲しくなるけれど、興味があるのに現物を見られない機種が殆どでどうしようも無い。

かと言って画像やスペックを見ただけではどの様な動きをするのかは全く判らないが、Amazonのレヴューも書いた人のレベルが判らないので判断の基準にはなら無いし、そもそも真面な文面のレヴューが少ない。

それに翻訳が余りに酷くて外国からのレヴューは読む気すら起きない。

それと中華製品等はメーカーが良いレヴューを書いたらポイントを呉れるとかでそれに釣られて、さも良さそうなレヴューを書く人も結構居るとか。

 

景色や人物を撮るのなら程々でも何とかなるけれど、動き物となるとそうは行かない。

フリクション・コントロールが油圧で出来るとかでRRSのFG-02が気になっているが、コントロール釦が二つという事はフリーと併せて三段階にしか調節出来無いという事になる。

これは絶対に無段階で無いと話にならないので諦めた。

ワンランク下のPG-02は新型が出ているが、評判はどうなのだろう?

RRSのなら見なくても造りが確りしているのは判るが、遣い勝手が好みに合うかどうかは別の話でこればかりは矢張り実際に動かして見なければ何とも言えない。

 

一つ位は確りしたトップマウント式のもと思いはするが、今更Wimberley WH200でも無いかなと思う気持ちもある。

 

色々な事情を考慮するに軽さは欠かせない。

で、気になるのがZenelliの製品で特にサイドマウント式のZRである。

650〜700g位だそうなのでJobu Design Jr3DXより少し重いだけだし、これで600mm/4以上でも余裕で可能だから軽さに関しては言う事は無さそうだ。

しかし乍ら、如何せん実物を観て動きを確かめる機会が無いのはネックと言うしか無い。

唯一の欠点はかなり高価なので、不見転で買うのは些か気が退ける。

と、言いながら腹の中では答えは出ている。

数年前から気になっていたのが ProMediaGearの雲台であり、特に小型のサイドキック型のを見たいものだと思っていたが何処にも置いては無いので実物を見ずに買うしか無さそうだ。

因みにLeofoto PG-01はこのメーカーのKatana Junior のパクリそのものである。

出て直ぐに購入したが、一ヶ月以内に手放した。

​理由は本家のと同じく前後(水平)バランス調節がシビアなのと、材質感が本家のと違ってヤワな感じがしたからである。

普通は右の写真の状態でサイドマウント式として

使うのであるが、上の写真の如くトップマウント

式として使う事も出来る。

その事にどういう意味があるのかは知らないが可能性が広いのは悪い事ではなかろう。

これはこれで気に入っているのだが、既に新型が

発売されているので、どうせならと新型を購入する事にした。

さて、何処から買うか?

国内で買えなくも無いが、今回はB&Hを試してみる事にした。

​初めての事で戸惑う事もあったが、思いの外早く届いた。

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TOMAHAWKの本体は実に小さく、重量も確か440g 位だったかと思うのでかなり軽かったWimberleyのサイドキックSK-100より更に100g 位軽い事になる。

見掛けにしても軽量化の為の肉抜きの所為もあり幾分便りなく感じ、Wimberley SK-100の方がより重量級かと思えるが、触れると剛性感充分で​強度的にはとても安心感がありSony 600mm/4 を余裕で支えて呉れる。

​ジンバル雲台は天地方向に小さい機種でもバーチカルアームを前後に倒す事でかなりの仰角、俯角を稼げるのも強味の一つだろう。

​写真の如くにバーチカルアームの角度を変化させても、載せた機材は常に水平を保つ。

​バーチカルアーム垂直状態での仰角でも何等不足は無いが、少し手前に倒せば殆ど垂直位迄写せるが現実には然程有難味は無かろう。

​俯角にしてもそれは同じで、こんなに長い玉で略真下を写す事は多分無いだろう。

見た目のバランス的には Zuiko 150〜400mm や Sony 300mm/2,8 辺りが似合っているが 、実際に載せてみて触ってみての安心感は Sony 600mm/4 での場合も全く変わる事は無い。

​取り敢えず手元にあった自由雲台 Leofoto LH-40に載せてあるが、一回り大きいのに換えるか思案中である。

何だかんだで都合十五、六機種のジンバル雲台を使ってみたが殆どはサイドマウント式だった。

今、欲しいなと思っているのは基本中の基本とも言う可きWimberley WH-200 か、それとも製造終了になってしまった RRS FG-02 だが何れにしても仲々悩ましい問題ではある。

サイドマウントジンバル雲台の軽快な動きが気に入り、幾つも購入しては手放し又購入を繰り返している。

多くの内にはとんでも無いのも幾つかあったが、その筆頭はFotopro E-6Hで何が酷かったは腹が立つので書く

気すら起きない(気になる方はAmazonの書き込み参照)。

​ところで一つは小さいのもと購入したのがRRS PG-01-01で、とても簡単に分解組み立てが出来て持ち運びに重宝する。

勿論このサイズなので長い玉は無理でZuiko 300mm/4が精一杯だ。

​それでもこの軽さ小ささは貴重で、冬物のジャッケットならポケットに放り込める。

流石に動作は滑らかで、可動範囲も広く作りもデザインも素晴らしい逸品だとは思うが、本音を言えばもう少し耐荷重が欲しい。

200mm以下のマクロレンズで昆虫を撮るには最適かと思われるが、今は昆虫より鳥撮りに忙しくて折角の本品は惰眠を貪っている有様だ。

​最近は庭へアサギマダラもオオムラサキも来る回数が減っているので、さて出番が回って来るのは何時になるのやら?

そろそろWimberley WH-200をとも思ったが結構大きく重いので躊躇っていたが、どうせ重いのならとKirk Kingcobraを購入する事にした。

この迫力はどうだ!見るからに安心感が溢れているではないか。

Kirk社のオーナーが自身の1000mmを安心して振り回せるジンバル雲台をと言う事で作ったとか。

​で、ジンバル雲台としてはWimberley WH-200より早く、最初の市販品であるらしい。

600mm/4 を載せても三脚の重心が光軸より外側にるのなんて他には無いだろう?

それにGitzo の一番大きいアルミ三脚が細く見えるのも見た事は無い。

​勿論、重量も大きさもそれ也でとても持ち出そうとは思わない。

左からKingcobra、Gitto、Jr3DX。

真ん中のGittoがジンバル雲台として普通の大きさだからKingcobraの太さと、Jr3DXの細さが判るだろう。

この安心感は​何物にも変え難く、一際抜きん出た孤高の存在ですらある。

カナダ製のこのジンバル雲台は高級そうでも無ければ、精巧そうでも無いが手慣れたメーカーらしく要点は確り押さえられており安心して使える。

かなり細く小さく見掛けは稍頼りないが、Sony 600mm/4でも何等問題無く載せられる。

​但し見た目は不安定で積極的に載せようとは思わないが。

​本来はトップマウント式であるが、私は主にサイドマウントで使った。

どう見てもこの方がシックリくるし、見た目の安心感も大事であろう。

​サイドマウントの場合だと600gしかなくて持ち歩きには重宝する。

同じ頃、サイドキックと呼ばれるWimberley SK-100も持っていたが、此方は確か550gだった様に思う。

しかし、此方は使用に際して三脚に載せる為には自由雲台が必要になり、結果かなり重くなってしまう。

それさえ目を瞑れば仲々素晴らしいジンバル雲台で、私は都合二度購入したが今は手元に無いので密かに狙っているところである。

使い勝手を考慮してパン棒を装着した。

素人細工で見掛けは相当酷いが使い勝手は大幅に向上し、これ位以下のレンズに限るなら大きさ軽さも含めて頻度は一番多いかもしれない。

Kirk G1より前にLeofoto PG-01-1を購入したが、好みに合わなくて比較的早くに手放した。

理由はもろパクリのデザインが嫌だったのと、チルト方向に殆どフリクションを効かせていないので前後バランスがかなり神経質で、バランス執りに手間が懸かるのが面倒だった。

これに関しては考え様次第で、前以って少し強めにフリクションを懸けておけば済むだけの事だった。

その点Kirk G1は軽い機材は対象にしていなさそうで、最初から強めのフリクションが懸かっておりバランス執りは楽だった。

​それとバーチカルアームが可動式なので光軸と三脚の重心を合わせる事が出来るし、簡単にサイドマウントにも出来るのが有難い。

​元々が大型の機材用に作られているので当然重いが、その分確り出来ており変にグラ付く事無く安心して使用

出来る。

​勿論トップマウントの方が物理的にも安定性は良かろうが、私は殆どサイドマウントで使用した。

本体が大きいので当然組み合わせる三脚もそれ也の物で無いとバランスが執れない。

で、結局のところ持ち出す機会は少なかった。

​やがて本機を手放した後、先代とも言う可きKingcobraを入手する事になろうとは思わなかった。

Netの記事を見てジンバル雲台に興味を持ち色々検索してみた。で、ジンバル雲台の基本中の基本とも言うべきWimberley WH-200を購入する可く店舗で店員に質問してみたが、要領を得なかったので諦めた。

Netで改めて検索し、取り敢えずNeewerのカーボン製のを購入した。

水飴みたいな、とんでも無く固いグリースを使用していてその儘では使えないらしく、グリースの入れ換えは必須らしい。

なので購入後、直ぐにグリースの入れ換え作業をした。

​それ也に面倒ではあったが思いの外簡単に出来、しかも結果は見違える程素晴らしくて報われた。

​チルトロック釦のカヴァーを無くしたので面白半分で『Gitto』と言うロゴを作ってみた。

『Gitzo』のパクリみたいだけどジッと動かない三脚と雲台の理想を込めている。

その後、この雲台はトップマウントからサイドマウントへと改造、改良を施され私の一番のお気に入りでもある。

​下手糞な細工でパン棒を付けてみたら、見掛けはとても酷いけれど頗る使い易くなった。

Sony 600mm/4を載せても確り安定して作動するが、使われているパーツの強度に不安があり何となく落ち着かないのは考え過ぎだろうか?

サイドマウント化に依ってシンプル且つ軽量化も果たし、外へ持ち出すのも幾分楽になった。

​ジンバル雲台は多分十数機種使ったが私は圧倒的にサイドマウントが好きと言うか、使い易く感じている。

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