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マクロレンズで鳥撮り

尉鶲が良く馴れて此方から近付く時は1m、向こうから近寄って来る時は無制限になったので何も長く重たいレンズで撮る事も無かろうとSonyのマクロレンズ(90mm)で撮ってみる事にした。

良く止まる杭の前に椅子を置いて坐ると待つ程の事も無く直ぐに来て、首を傾げて此方を眺める。

こっち向いて.jpg

野鳥をこんなに近くで撮れるとは想いもしなかったが、現実に目の前に歴とした野鳥が此方を向いて止まっている。

​しかも、何か話し掛けてでも来るかの様に少し首を傾けて・・・。

撮影風景1.jpg

私が撮っているところを妻が写して呉れる。

妻は雲台にカメラを固定せず、間にタオルを挟んで載せるだけである。この方がカメラの動きが自由だからとか。

物は考え様だけど一理有るなと理解は出来る。試してみる価値はありそうだ。

19.jpg

流石、マクロレンズ!

普段はブラインドの中からなのに、今日は撮影者が剥き出しだから不審そうな顔をしている。

8f.jpg
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興味深そうに近くの枝へ行ったり来たりの着地寸前。

飛ぶ.jpg

これ以上無い絶妙のタイミング・・・妻は撮ったが、私は撮り損ねた。

獲った3.jpg

何か咥えて戻って来た。

飛んじゃった.jpg

流石にレンズを振ると逃げるし、シャッター音も駄目だけどサイレント撮影モードなら連写も出来る。

 

当たり前だが兎に角近いので被写体が少し動くと画面から消えるけれどレンズは振れないので仲々良いポーズのは撮れないが、追々レンズ振りにも馴れて呉れれば面白いのが撮れるかもと期待は大である。

その内に何を思ったのかフードに止まった。これでは撮れないがそれは構わないけれど、糞をされないか心配である。

フードの上で.jpg

これは別の時の写真・・・撮影中のレンズのフードに止まったのは撮れない。

山雀はフードの中へ入って来たが、あの頑丈そうな嘴でレンズを突っつかれたら堪らない。

 

更に近寄って顔だけをと・・・向こうから近寄って来る分には距離無制限だが、此方が動く事には結構警戒心が強いと言うか反応が早くて直ぐに逃げるから無理だった。

これとても、やがて馴れて撮れる様になればシャープな写真が期待出来るなと一人北叟笑む。

それにしてもサイレント撮影なんてアナログ時代では思いもしなかった事だ。幾ら Leica M3 のシャッター音が素晴らしいと雖も鳥は飛び去るであろう。

それにピント合わせの為に掌を動かすのも駄目なのだから、これはAFカメラ以外では無理な話である。

詰まり、マクロレンズでの撮影にはAFとサイレント撮影モードとが必須である。

 

サイレント・モードでの決定的な欠点は、動きが激しい時には訳の判らない歪んだ画像になる事である。

シャッターの構造上の問題なので仕方無いが特にα7R4で顕著であり、α9では然程でも無い。

ネガティヴに捉えても仕方ないから予想外の画が撮れて面白いとポジティブに解釈している。

下の写真も羽衣を着た天女の舞の様だと思えば、それはそれで楽しめるだろう。

0.jpg

Sony α7R4+90mmマクロレンズ。

 

山雀なら手を動かそうが音がしようが御構い無しだから来季は山雀で試してみるかな。

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