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瑠璃色三銘鳥

日本で見られる瑠璃色の小鳥としては大瑠璃、小瑠璃、瑠璃鶲が代表的で、磯鵯は瑠璃色とは言い難いし、瑠璃懸巣は日本固有種ではあるが沖縄でしか見られない。

尾長の尾羽も青いけれど、瑠璃色と言うには少し無理がありそうだ。

問題は翡翠だが、字の通り翡翠色だとすると瑠璃色とは少し違和感がある。

具体的にはもう少し緑色っぽいのを翡翠色と言う。

となると矢張り大瑠璃、小瑠璃、瑠璃鶲を選ぶしか無さそうだ。

何も雀目、鶲科の鳥であり

大瑠璃はオオルリ属オオルリ種

小瑠璃はノゴマ属コルリ種

瑠璃鶲はルリビタキ属ルリビタキ種である。

専門的な事は知らないし、それ以上に興味が無いが具体的な特徴を記せば

大瑠璃の場合他の二種と大きく異なるのは脚であり、兎に角細く短く華奢である。

姿勢は立ち気味であり、木の枝に止まっている時も足の存在が目立たない。

細かい事を言えば嘴の先端が少し鍵形になっている。

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垂直に近い角度で枝に止まる。

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渓流の岩の上に止まるのはよく見るが、地面に降りる事は少ない。

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雄同士の争いの末に、多分水中に堕とされたのだろう?

​水浸し状態で、死にそうに思えた。飼育した経験上言えるのは、大瑠璃は他の鳥より水浴び後の乾きが明白に遅かった。

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1時間後位に​通り掛かったら事切れていた🙏

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大瑠璃の若雄は「半成り」と言って鳥飼いには喜ばれる。

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小瑠璃はノゴマ属だけあって頑丈そうな太く長い脚で、姿勢は水平に近い事が多い。

細かい事を言えば額段(嘴と額の境目)に明白な段差が無くなだらかである。

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舌の色が黒く、鳴き声や生息場所は駒鳥に似ているが、尉鶲と瑠璃鶲の関係みたいに駒鳥に追い払われる傾向にある。

​飼いたかったが「コロリ」と言われる位夏に弱いと聞かされていたので止めた。

​3種類の内では見られる機会は一番少なそうだ。

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瑠璃鶲は脚は小瑠璃に近く、姿勢は両者の中間であり、名前の通り脇腹が橙色なのが他のと異なる。

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1歳半位迄は然程美しくは無く、本当に美しくなるのは3歳半からである。

大瑠璃も小瑠璃も夏鳥だが瑠璃鶲は日本で繁殖する漂鳥である。

瑠璃色と言っても微妙に違いそうな気がするが、細かい事を言い出せばキリが無い。

何もパッと見は良く似た美しい小鳥だし、見ただけで幸せな気持ちになれるだろう。

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仲々思う場所には止まって呉れないものだ。

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大瑠璃や小瑠璃をこれ位の距離で撮りたいが、体力的にはもう無理かも知れない。

まさか大阪城公園の大瑠璃や小瑠璃が出ている場所でブラインドを設置する訳にもゆくまい。

重く大きい撮影機材とブラインドを担いで、山道を登り降りする体力は既に無い。

​人を雇って機材を運んで貰う手があるが、さてどうしたものか?

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