庭鳥の肖像
撮影機材/カメラとレンズ
撮影に際しては極一般的な機材を使用しているが、肖像写真として顔を大きく写す為にはトリミングに頼らず、或る程度以上接近して写せなければならないと考えている。
勿論、普通に写してトリミングで顔だけを大きく見せる事に何等問題がある訳では無いし、寧ろその方が鳥を少しでも驚かせないで済むので良いのかも知れないと思ってもいる。
とは言え、成る可く近寄って大きく確り解像させて撮りたい。
具体的にはフルサイズのSONY α1及びα1/2の2台。
マイクロフォーサーズのOLYMPUS OM-1/2を2台使用している。
フルサイズ用の600mm/F4だと最短撮影距離が 4,5m近辺で、最大撮影倍率は0,15倍位だろう。
この最大撮影倍率では画面に占める顔の大きさが小さ過ぎて私の好みに合わない。
フルサイズ用の600mm/F4も持ってはいるが、最大撮影倍率等を考慮すると肖像写真用としては使う積もりは無く、400〜800mm/F8、100〜400mm/F5,6、70〜200mm/F4等を主に使用し、時には100mm/F2,8マクロも使ったりしている。
マイクロフォーサーズ用には最初300mm/F4を使っていた。
これだと最大撮影倍率0,24倍で撮れるのである。これはフルサイズに換算すれば0,48倍になる。
これに1,4倍のテレコンバーターを装着すれば約0,7倍位の大きさで撮れる事になるし、2倍のテレコンバーターを装着すれば略等倍で撮れるのである。
画素数やセンサーの大きさを考慮しても、迷わず此方を選択した。
その後、1,25倍のテレコンバーターを内蔵した150〜400mm/F4,5が販売され、ズームレンズにも拘らぬ素晴らしい画質と便利さに迷わず購入した。
で、今は150〜400mm/F4,5に1,4倍テレコンバーターと内蔵テレコンバーターを併用して700mm/F8(フルサイズ換算 1,400mm )で撮る事が多い。
これだと、せいぜいが親指の第一関節位しかない小鳥の顔が、略画面一杯に撮れる。
これで写したのは全紙迄しか伸ばした事がないが、個人的には解像度他何等問題は無いものと思っている。


そのレンズだが、それ也の理由があって白いボディーである。
レンズにカヴァーを着せるのは好きでは無いが、樹上から落ちて来る樹脂対策用として迷彩のを着せてみた。


最近の支那製のレンズカヴァーはとても良く出来ているが、その分装着は少し面倒である。

フルサイズ換算 1,400mm/8 で1/320秒。この大きさで撮れれば充分だろう。
但し、これは略真横だが少しでも角度が付くと瞳以外は大きくボケて見辛い画となる。
被写界深度に関して1〜2mmなので、幾ら絞ろうが殆ど期待出来そうに無い。