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庭に来る珍しく無い野鳥達

瑠璃鶲(ルリビタキ)

スズメ目/ヒタキ科ツグミ亜科

雄は喉から腹は白く、背中全体が瑠璃色で脇腹が橙色の美しい小鳥で見誤る事は無いだろう。

幸せの青い鳥と呼ばれて根強い人気がある。

昔、山林で出会った時然程怖がる事無く数m翔んで待って呉れている様な素振りなので、近付くと又数m翔んでは待って呉れている様な素振りを繰り返し・・・結局その侭百m以上誘われて奥へと進んで行った事があった。

だからと言って警戒心が薄い訳では無く、大袈裟に逃げないだけであろう。

 

高山で繁殖し、秋が深まると山麓から街中の公園等へも現れるが、尉鶲の様に開けた明るい場所よりは繁みの中を好む傾向があるので見掛ける機会は尉鶲程多くは無い。

雌は良く似ているし行動も殆ど似た様なものであるが、何故か尉鶲には徹底的に追い払われる傾向がある。

​雌は殆ど我が庭で撮影し、雄は色々な処で撮影している。

幸せを呼ぶ青い鳥

​この美しくも、愛らしい姿は「幸せの青い鳥」として誰からも愛されるが、この美しさになるには凡そ3年掛かるらしい。
​英名は赤い脇腹、青い尾である。

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雌も尾羽は青い。

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尉鶲の雌

瑠璃鶲の雌

慣れた目には何と言う事も無いが、初心者には鶲類の雌は良く似ていて判り難いらしい。些細な羽色の差や、止まる時の角度他見分ける要素を覚えれば然程迷う事は無くなるだろう。

​幸せの青い鳥と持て囃されるのは勿論雄だが、雌も何とも言えず可愛い。

普段は割とオットリしていそうだが、餌を獲る時の動きは正に電光石火とも言う素早さで有る。

​言う迄も無く水浴びは大好きで、何故か他の鳥達に較べて何時も小綺麗に感じた。

想い返せば瑠璃鶲は飼った事が無かった。特に理由は無く、偶々出入りの小鳥屋で手に入らなかっただけだとは思うが今、思えば何と無く惜しい気はする。

​比較的ガサツな山雀や河原鶸等と較べると見掛けの優美さの所為もあり、所作も何と無く穏やかに感じてしまう。

大瑠璃や小瑠璃はそうそう見られる鳥では無いから、普通に見られる青い鳥としては瑠璃鶲と翡翠が馴染深いだろう。何れも頗る美しい色で一眼観て虜になり、それを切っ掛けにバード・ウォッチングや鳥撮りを始める人も多いかと思う。

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