BIRD-CAFE
野鳥天国
庭に来る珍しく無い野鳥達
緑啄木鳥(アオゲラ)
キツツキ目/キツツキ科アオゲラ属
体長30cm弱、赤啄木鳥よりは少し大きくて雉鳩より少し小さい位の啄木鳥で北海道を除く日本にのみ棲息する日本固有種であり、北海道に棲息する似たのは山啄木鳥である。
翼、尾羽は地味な黄緑色で顔面や肩は灰色であり、腹部には黒っぽい波状の縞模様がある。雄は額から後頭部が赤く、雌は後頭部のみ赤い。
平地から山林、市街地の公園等で割と普通に見られる。
鳴き声やドラミングは赤啄木鳥より大きく、一段と迫力がある。

少し判り難いが手前が雌で、奥のが雄である。
我が家にも良く来て餌を摂っている様であるが、大抵は番で見掛ける事が多い。
意外にも居間の直ぐ前の小振りな木で採食している事もあり、近過ぎて撮れない事もあった。
先日(6月26日)、我が家から百m位の街路樹の根本に真新しい木屑が落ちていたのでもしやと見上げたら案の定・・・巣穴と思しき穴があった。
急いで撮影機材と椅子を用意して、少し離れた木陰で待つと数分も経たない内に雄が来た。
更に数分後には雌も来て巣穴と思しき穴の周りをチョロチョロし出したが、穴を掘る様子は無い。
隠れてはいる積もりでも彼等にはお見通しだろうから、これ以上警戒させて巣穴放棄させるのも良くないのでその日は諦めて帰った。






確り巣穴を完成させて、営巣〜産卵〜孵化〜育雛〜巣立ち迄見届けられると良いのだが、何しろ直ぐ下を人や車が通るのでどうなる事やら?
他の鳥達の巣を想えば然程心配する事も無さそうには思えるが、それでも烏や蛇・・・否、人間が一番厄介な存在かも?
雛を楽しみにしていたら、或る日市の職員なのか委託された業者なのかは判ら無いが大勢来て街路樹の枝を伐り出した。
雛どころか、完全に営巣放棄で有る。
真新しい穴が穿いているのだから、誰の目にも何が起きようとしているのかは明らかだろうに・・・。
芦屋市の職員なのか、将又受託業者なのか知る由も無いが臨機応変に対応する事すら出来無い無慈悲な馬鹿者共めが。
何処の自治体も似たり寄ったりだろうが、口先では「自然保護」や「緑豊かな景観」がどうだこうだと吐かすクセに現実はこの様だ。
生活費を稼ぐのに、与えられた仕事を熟すのが精一杯の彼等にはこの程度の慈悲心すらも期待するのは無理なのだろうか?
枝葉を削がれて裸になった木を写そうと思ったが、腹が立って手が震えたので止めた😤