BIRD-CAFE
野鳥天国
山野の鳥達
連雀(レンジャク)
スズメ目/レンジャク科
昨日(2024年2月16日)庭に降りて来た連雀の大群を撮りたくて早起きして撮影機材の準備をしていたら、何と既に庭内の大きな松の木に止まっていた。
で、全体像を撮る為のと水を飲みに降りて来たのを撮るのと2種類用意してからブラインドや椅子等を設置。
先ずは全体像をと構えるが逆行で見難いのと、寒いので仲々上手く運ばない。
取り敢えず松の木に止まった全体像を、とは言え数としては全体の3分の2位を撮ってからブラインドに籠って降りて来るのを待つ事にした。

これで約 80 羽。
直ぐ横の木にも数十羽居るので計百数十羽の大群である。
昨日はこれが狭い庭の睡蓮鉢目掛けて一気に降りて来たので戸惑って一枚も写せなかった。
今日はその積りで準備万端整えて待っているので、何時でも来い!

圧倒的に緋連雀が多い普通の混群である。
しかし、待てど暮らせど降りて来る気配は無く何時も通りに来た瑠璃鶲を少し写したところで寒さの為に撤退する羽目になった。
さて、明日はどうなるやら?
2024年2月17日記
掌ウーちゃんを写していたら突然大きな羽音と共に、目の前 1,5m 位に在るコンテナの薔薇の実に連雀が3羽舞い降りた。
何方を優先するか迷ったが、連雀はそうそう来る訳でも無いので取り敢えず連雀を・・・とは言え狭いブラインドの中で急にカメラの向きを変えると逃げそうだし困ったな。
迷っていても埒があかないので兎に角ユックリとカメラの向きを変えて、更に具合の悪い事に中腰になって構図を決める余裕は無い状態でシャッターを押した。
中腰だと数秒しか保たないので、直ぐ椅子に座った途端に連雀は翔び去った。

他の二羽は少し離れたコンテナに止まっているので写せなかった。
幸いズームレンズを100mmにしていたので良かったけれど、400mmにでもしていたらズーミング中に逃げられたかも。

ブラインドの中の私との距離が 1,5m 位で、椅子に座って鶯に餌を遣っている妻とは 2m 、流石にそれ也には
警戒しているのかキョロキョロと辺りを見回していた。

この薔薇の実は結構大きくてピラカンサス等とは比較にならないから目白は見向きもしないが、そろそろ熟して食べ頃なので磯鵯や鵯が食べに来るかなと思っていたところ連雀が来るとは幸運だった。
彼方此方で連雀の情報があるので何処かへ撮りに行きたく思っていた矢先だったので本当に有難い事だ。

残念なのは近過ぎてズーミング出来ないから貌を大きく写せなかった事である。
無理にズーミングするより、ここは大人しくしておいて次回の飛来を待つ事にした。

同じ様な写真ばかりになってしまったが、驚かせる事も無く翔び去ったので多分又来るであろうと期待している。


それにしても居乍にして連雀が写せるとは何とも有難い事であるが、次回は黄連雀も来ないものかと・・・否々贅沢は言うまい。
比較的身近な野鳥の中で羽根が一番解像し難いのは連雀では無かろうか?
別に一番でも、二番でもその事自体はどうでも良いけれど兎に角羽根が確り解像しない部類の鳥であるのは間違い無い。
それが嫌で撮ろうと思った事は無かったが、どうやら今年は当たり年の様なのでツイ撮ってみようかと出掛けてみた。

こんなに沢山のピラカンサスが・・・

緋連雀、黄連雀が集団で遣って来て手当たり次第食べるので・・・

2~3日もすればこんなもんだ。

鵯や鶫や目白も同じ実を啄ばみに来る。

連雀も花鶏と同じで年に拠って飛来数が大幅に違う。単独で居る事無く常に群れているので餌になる木ノ実も直ぐに無くなる。

黄連雀は尾先が黄色く、少し大きいが並ば無いと判る程の差では無い。
子供の頃、京都の鴨川堤で嫌と言う程見た。
大抵は黄連雀と緋連雀の混合集団であったが、堤防に植えられている大木に鈴生りの如くに止まっていたり、一斉に地面に舞い降りて餌を啄むのを何度となく見たものである。
車が通っても逃げはしないが人や犬が近付くと一斉に大木の上部へ舞い戻って暫くは降りて来ない。
やがて斥候役と思しき1羽が地面に降りて少し経つと又大群が地面に舞い降りる。
日に依っては電線に止まっている事もあるが、何れにしても常に50〜100羽位の結構な数の群だった。
しかも、そういうのが2〜3集団居た様に思う。
特に声が良い訳でも無く、所謂飼い鳥と呼ばれる部類では無かったので興味の対象では無かった。
しかし特徴的な後頭部の冠羽は一度見たら忘れる事は無いだろう。
確か平成8~9年頃だったかと思うが諏訪市で大量死が話題になった事があったが、原因は突き止められたのであろうか?