BIRD-CAFE
野鳥天国
野鳥撮影機材
Zuiko Zoom 150〜400mm
慣れ親しんだOLYMPUSの社名が変わり、OM-1/2が出たので直ぐに購入した。
提灯記事には色々良さそうな事ばかり書いてあるが、野鳥しか写さない私には結局のところバッファメモリーが増えたのが唯一有難い位で、AF関係がどうのこうのと言われても特に有難味は感じられ無かった。
譬えマイナーチェンジと雖も、新しく出す以上少しは良くなっているだろうが大きな期待はしていなかったので落胆する事も無い。
デザインがどうのこうのとほざく輩が多いが、銀塩カメラの時代と較べて気になるデザインのデジカメなんて一台も無いのは、1970 年代以降の自動車と同じで端っから期待すらしていないので確り使い物になりさえすれば御の字である。
なので感覚的にはOM-1がもう一台増えたと思っている。




このところ雲台のパン棒は使わずに専らサイドハンドルに頼っている。
レンズやカメラに色々なアクセサリーを増設して重くなり、SONY 600/4だとLibec H25では支え切れなくなり買い替えも検討したが重たい雲台が増えてもと諦めた。
でSONY 600/4用には一度手放したMarkins BV-Headを購入し、Libec H25は他のレンズ用と割り切る事にした。
総重量4kg以下の機材だと頗る快適に機能し、本体の重さを厭わなければ今更 Sachtler の出る幕は無いだろうと思われるが試しもせず盲目的にSachtler 一択という輩の多い事。機能よりブランド名に憧れを感じているのだろうから聴く耳持たずか?
ま、他人の事はどうでも良いがINNOREL RT90C+Libec H25 の組み合わせを持ち歩く体力は無いので庭での撮影専用だが、それでも腰への負担は結構大きく気を付けなければならない。
かなり前から発表され、発売が待望されていたレンズがやっと発売される事となり、早くに予約してあったので発売当日に入手出来た。
帰宅後、早速開梱しE-M1Xに着けてみたら意外に小さく見えたのはE-M1Xが大きいからだろう。
それは兎も角白っぽいボディーやフードには違和感があるから、これは何とかしなければと思案中であるがレンズ・コートの類は被せたく無いので、さてどうするか?。
手にしてみて、特に振り回し易いとも思え無かったが実際に遣ってみる迄は判ら無い。
しかし前方が重い訳では無いので、振り回し難い事は無さそうに感じられたので一安心である。
それにしてもフルサイズ換算800mmにしては随分小さいと思う可きだろう。
当然三脚や雲台もそれ也に小さく、軽くて済むのは有難い事である。
かと言って最大2,000mmにもなるレンズなので侮ると泣きを見る事にもなりそうだ。

Kirk G1にサイドマウントで装着してみたら頗る使い易そうではあるが、大きさのバランスからはもっと小さい雲台が現実的だろうと思う。
流石に安定性は良いが折角の小柄なシステムの良さが生かせ無いのは勿体無い。しかし分解して運べる利点も有るので迷う事になるだろう。
只、E-M1Xだと仰角がかなり制限されそうで三光鳥や青葉木菟には無理だろう。
しかしM1/3にすれば十分対応可能かとは思うので、鳥認識AFが不要ならE-M1Xを持ち出す事も無かろう。


雲台を何にするかは試写してみての課題ではあるが、焦点距離から判断するとチャチな三脚は使い難い。
庭で撮る分にはGitzoの5型に載せれば良 いが、遠出の為の試写なので軽いINNOREL ST344Cに載せてみた。

内蔵テレコン+1,4倍テレコン=700mm、略最短撮影距離。瞳に合焦させてあり、トリミング無し。
目白が略真横を向いているので見やすいが、被写界深度は極端に浅いから少しでも角度が付くと合焦点以外は
大幅にボケて見難い画となる。

このレンズ1本あれば野鳥撮影に事欠く事は無いと言っても過言では無かろう。
それ位良く出来ているし、内蔵テレコンも含めてこれ以上何を望むのかと思える程である。
これは書か無いでおこうと思っていたけれど、矢張り書く事にした。
或る処で撮影していたら、三脚以外同じ組合わせの機材を持った人が近くに来た。
で、カメラやレンズの性能がどうのこうのと話し掛けて来た。私はカメラやレンズの性能がどうだこうだと言う輩が嫌いなので生返事していたら、モニターに撮影画像を映し出して見せて来た。
仕方が無いので見ると、画面に何かが小さく写っている。それでは何も判ら無いので拡大させると、ピンボケで尚且つブレていた。
彼曰く、ピントが確り来無いし周辺光量も少し足り無いと。
画像の四隅は樹木で暗くて周辺光量を云々する様な状況では無かった。
ピントは来無いのでは無くて、来させていないだけである。
因みに1,4倍のテレコン付けてフルサイズ換算1,400mmで撮ったとか。
「アンタのも見せて呉れ。」とシツコかったけれど「恥ずかしいから遠慮するわ。」と断った。
馬鹿馬鹿しい例ではあるがレンズの性能を極限迄引き出してもいないで、あーだこーだと言われてもメーカーとしては対処のし様が無いだろう。
確かにフルサイズ換算2,000mmにすると状況次第では少し眠くなるが、それとてフォトショップで十分対応可能な程度であり決して見るに耐え無い様な酷い物では無く、言われなければ判ら無いかも知れない程度であるのだからメーカーとしては文句を言われる筋合いは無いと思っている筈だ・・・と私は思う。
個人的には描写性能には不服は無いが、敢えて欲を言えばフードを内蔵式にしてあったならと思わなくも無いし、三脚座がもう少し低くて、前後長も今少しあったなら・・・否、贅沢は言うまい。
三脚座なら、その内にサードパーティーから出るだろう。
今、メーカーに望むのは 600mm/4で最短撮影距離が1,5〜2,0m、重量が 2,000gは厳しいだろうからせめて2,200〜2,300gなら言う事無しである。
そう思っている人はかなり多いのでは無かろうか?