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野鳥撮影機材

SONY LENS 色々

どうしても必要と言う程でも無かったが直ぐに何かが欲しくなる悪い癖、評判の良さに託けて購入した。

ショールームで確かめてはあったが思いの外軽く持ち易く、200〜600mm の様に重心が前にないから持ち重りする事も無く手持ちは楽そうである。

重くて手持ち撮影が無理な 600/4の替わりに2倍テレコンを付けて手持ち用として使う積もりであるが、これなら役に立ちそうである。

嘗て愛用していたが何かの弾みに手放したMarkins BV-HEADを再び購入した。

​決して万能では無いが比較的小柄で軽い割には強力な固定力、矢張り一つは持っていたい逸品ではある。

Neewer 改造 Gitto 69 に載せてみたら、これが一番しっくりくる。

ビクビクしながら 600/4 を載せるより精神的安定性を考えたらこれ位が良さそうだ。

​このレンズに限れば Libec H25 と同等の使い心地だが、この組み合わせなら持ち歩きも出来そうである。

それ也の理由はあるのだろうが白い鏡胴は好きで無いのでレンズカヴァーを購入した。

今は確か米国製だったと思うが Lens Coat 社のを使用しているけれど、ネオプレーンに迷彩柄の布を貼り付けて裁ち落としただけの粗雑な作りで、縫製もかなり酷く何箇所も解れている。

今回は評判の良い中華製 ROLANPROのを購入したが、これが評判通りの出来の良さで他のもこれに統一しようかと迷っている。

裁ち落としでは無く確り縁取りされてあり、縫製も Lens Coat のとは雲泥の差である。

サイズも的確で、その分装着は少し手間取るが被せた後は変な隙間も無く見事な収まりだ。

​レンズの操作部も良く考えられてあり、三脚座用のパーツも付属していたが私はアルカスイス互換用のに換えてあるので勿体無いけれど仕方無い。

ところで、このレンズのキャップが被せ難いのでNetで検索してDesmond 112mm フロントレンズキャップというのを購入したところ、見事にピッタリで重宝している。

そもそも何故被せ難いのかと言えば、下の写真の赤丸で囲った赤い線の部分が盛り上げてあり、これが邪魔をするのである。但し被せてしまえばかなり確りして、誤って外れる畏れはなさそうだ。

たったこれだけの事ではあるが撮影現場でイラつく事も減るであろう。些細な事ではあるが気が急いている時には有難く感じるだろうからこれはお薦めである。

​但し、一旦被せたら外したくは無くなるであろうし、その必要は無いであろう。

カメラをNIKONからSONYに換えたのだから当然LENSもSONYに換えなければならない。

長い方の600mmと200〜600mmは迷う事も無く直ぐに決めた。

偶には野鳥以外も写すだろうからと24〜105mmと90mmマクロ、更にZeissのBatis 18mmも購入した。

その後、野鳥撮影の際に少しでも最大撮影倍率の大きいのをという事で100〜400mmも購入した。

最近300mmでF2,8という明るく軽いのが出た。迷ったけれど600mmの手持ちは重さ大きさが厳しいので、2倍テレコンを付けて600mmの持ち歩き用として購入した。

何にせよSONYのレンズはどれも最短撮影距離が長く、最大撮影倍率が小さいのが気に喰わないが仕方無い。

​で、今回600mm/4と300mm/2,8+2倍テレコンを較べてみる事にした。

1s.jpg

600mm/4は三脚INNOREL H90にKIRK Kingcobraサイドマウント・ジンバル雲台付きに、300mm/2,8+2倍テレコン付きは三脚INNOREL ST344CにNeewer改造サイドマウント・ジンバル雲台付きに載せた。

両方共同じ三脚、雲台に載せてテストする手もあるが、其々のレンズの大きさ重さを考慮すればこれ位が適当だろうと思われる。

​雲台は使う機会の多いサイドマウント・ジンバル雲台に拘ったが、ヴィデオ雲台でも結果に大きな違いは出ないものと思われる。

カメラは何もSONY α1で、撮影距離は測らなかったが概ね 600mmの最短撮影距離4,5mm〜5,0mだと思われる。

当然二つのレンズの間に少しは角度のズレがあるが無視出来る範囲であろう。

雲台はチルト、パン共にフリーにしてあり、リモコンは使わずシャッターは普段の撮影状態に近い手押しにしブレも出易い状態にした。

​只、被写体だけは動かれたら比較にならないのでバードカーヴィングを使用した。

下の比較画像は本来横位置なのを縦位置に切り採った以外、一切加工は施していない。

​更に下の部分拡大画像も同じである。

1j.jpg

較べればコントラストや色合い等勿論微妙に違いはあるが、被写体に対するレンズや光線の角度、背景の絡み他幾つかの要素を考慮すれば殆ど差は無いと判断しても良かろう。

300mmは開放で600mmは一絞りしてあるが、その差も無視出来る範囲であろう。

テレコンを付けているのに300mmの方が幾分抜けが良い様にも感じるが、それとてレンズや光線の角度に因るものかも知れず兎に角殆ど差は無いものと私は判断した。

考え様に因ったら杜撰なテストではあるが、現実的ではあろう。

​そもそも野鳥撮影で周辺光量や画像の歪み等気になった事すら無いし、色相にしてもメーカー毎の微妙な違い等どうしようも無いのだから細かい事には目を瞑り手持ちの機材を有効活用するしか無いではないか。

この2本のレンズは評判も良く、実際写り自体に殆ど文句は無いが個人的には最短撮影距離と最大撮影倍率には大いに不満がある。

しかしながらOLYMPUSを除く他のメーカーも似たり寄ったりなので、独りSONYだけに文句を言っても始まらないのは百も承知ではある。

個人的にこういうレンズが欲しいと言うのはあるがメーカーとしては、商売にならない物は作る筈も無く諦めざるを得ない。

​で、結局のところ写したい写真に依ってレンズ、詰まりは使うカメラを使い分けている次第である。

2024年6月16日記

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