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庭鳥の肖像
怒れる山雀
山雀は集団でいても雀と比べると諍いは比較的少ない様だが、餌を巡っては結構威嚇し合っている。それでも雀みたいな大喧嘩を見た事が無いのは性格が穏やかなのだろう。
頑丈そうな嘴と太く確りした脚を持っているので、喧嘩になれば大怪我は必至だ。
ここではそんな山雀の威嚇顔を集めてみた。



随分怒っていそうな貌をしているが、それより鋏でチョン切った様な舌先に注目!
これを見て、不図「舌切り雀」の話を想い出した。作者はもしかして山雀の舌を見て、あの話を思い付いたのではなかろうかと・・・

大抵は先に餌を見付 けた方が、後から来たのを「フーッ」という感じで威嚇している。
威嚇された方は概ね直ぐ引き下がるので喧嘩にならない。
これが目白だと直ぐに取っ組み合いの喧嘩に発展して、下手すると何方かが大怪我だろう。


仲良く食べていそうに見えても諍いに発展する事はある。
虫の居所が悪かったのかな?






怒ってはいても目白や雀みたいに怖そうな顔ではなくて、少し剽軽な感じすらするのは矢張り根が穏やかなのだろう。


上の2枚は同じ個体の左右の、同じ様な表情。

威嚇する時は体を大きく見せるのは全ての生物が同じだろう。




個体に依って迫力にかなり差がある。

雛は雛同士で結構威嚇し合っている。
それでも他のに比べれば山雀の諍いは比較的穏やかで、大喧嘩にはならないから安心して見ていられる。
それに比べれば雀も目白も恐ろしい位迫力があって、見ていても仲裁したくなる。
実際、地面に落ちて迄組み合った侭離れない目白を引き離した事があった。
そんな時、鷂が襲来していたらと思うと・・・。
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